天然はちみつ

青木養蜂の国産天然はちみつ

天然はちみつと純粋はちみつの違いってなに?

青木養蜂のはちみつは国産天然はちみつです。ラベルには純粋はちみつとなっておりますが・・・

実をいうと、はちみつを採集して販売する経緯でラベルを作成する際に天然はちみつと純粋はちみつの違いがよくわかっていなかったのです。なんとなくイメージで「100%手を加えていないから純粋はちみつだな」と素人考えで作ってしまいました。食品の表示方法についていろいろな規定があることを知るのはだいぶあとの話です。では天然と純粋の違いってなんなのでしょう。天然はミツバチが花の蜜から作ったはちみつをそのまま採取し、不純物をろ過して取り除いたものをいいます。ろ過する工程以外には手を加えていないのですね。生はちみつとも呼ばれます。一方純粋はちみつは、採取したはちみつに添加物を加えず加熱処理したものを指します。

話は戻ります。

青木養蜂のはちみつの工程は、ミツバチが花の蜜から作ったはちみつを採取し、ろ過して出荷しています。そうです!天然はちみつです。

なんで冬になると固まるの?

冬になると、透明できれいだったはちみつが白っぽくなって固まります。これは、温度が低いときに結晶化したことからおこるものです。一般的な天然の生はちみつは基本的に結晶化します。基本的に結晶化しないはちみつは天然はちみつではない可能性が高いのです。

結晶化はちみつ

平均糖度80度

青木養蜂のはちみつは糖度79度~82度で、糖度が高いです。

自然に作られたはちみつは、ミツバチが一生懸命羽を使って水分を飛ばして糖度を高め完熟状態にしていきます。ミツバチの働きによって程よく水分が抜け、おいしいはちみつに仕上がるのですね。糖度が高いはちみつは菌の繁殖を抑えるため、添加物を加えなくても長期保存が可能です。

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